接待ゴルフの服装って悩みますよね

 

 

私には妹がいるのですが、

すこし前にゴルフを始めまして、

最近では接待ゴルフに参加しております。

 

 

そんな時相談を受けました。

 

 

妹「接待ゴルフってどんな服着ていけばいいの?」

私「えっと・・・・」

 

 

言われて気づきましたが、

確かに女性の服装って特に悩みますね・・・

 

 

接待だからカジュアルすぎてもダメですし、

しかし、おしゃれもしたい。

 

 

ということで、今回は

「もう悩まない!接待ゴルフにふさわしい女性の服装」

について述べていきたいと思います。

 

 

そもそもなんでこんなに服装に厳しいの?

正直めんどくさいとも思う服装に関する決まりごと。

 

 

なぜそのような決まりごとがあるのか。

 

 

主な理由は3つです。

1.もともとゴルフは貴族が行っていた紳士、淑女のスポーツである

2.ゴルフ場にあるクラブハウスは社交場であった

3.世界にゴルフを広めたイギリスではジャケットを着用してクラブハウスに出入りしていた。

 

 

つまり、ゴルフというスポーツは、

ルールだけでなく、マナーや伝統、服装のルールも一緒に広まったから

なのです。

 

 

これだけあれば大丈夫。魔法の組み合わせとは?

接待ゴルフの服装ってよくわからないって方もいると思いますが、

実はそんなに難しくありません。

 

 

基本的なポイントはたった2つだけです。

 

 

・ゴルフがやりやすく動きやすい服装であること

・清潔感を備えたマナーある身だしなみであること

 

 

この2つのポイントを抑えた服装を

選べばいいのですけど・・・・・

 

 

いやいや全然わからないし、

具体的な服装を教えてくれよ!

 

って話ですよね。

 

 

実はこれだけ押さえておけば大丈夫という

魔法のような組み合わせがあるのですよ。

 

 

それは、

ポロシャツ x チノパンの組み合わせ

です。

 

 

ポロシャツってしわになりにくく、伸縮性もあり動きやすいですよね。

また、襟もついていますから、フォーマルの場でも問題ないのです。

 

 

チノパンは本来、英国の軍隊用に使用されていたものなので、スポーツにもピッタリです。

ビジネスの場で使用する方も多いですから、フォーマルの場でも失礼になりませんよ。

 

 

「動きやすさを残しつつ、マナーや見た目も問題なし!」

ゴルフではこれ以上なく大活躍する組み合わせなのです。

 

 

実際にテレビ中継でプロゴルファーの表彰式を見てみますと、

プロゴルファーの方やギャラリーはこの服装が多いです。

 

 

どれだけ格式の高いゴルフクラブの接待でも通用しますから、

ぜひ一着は用意しておきたいですよね。

 

 

トップスとパンツは、ポロシャツとチノパンでOKです。

 

 

それ以外にも必須な女性のゴルフの服装セットご紹介しますね。

 

・トップス

襟付きのシャツ(先ほど紹介したポロシャツで問題ないです)

 

・長いパンツ

チノパンでOKです

 

・ゴルフ用のシューズ

ソフトスパイク、スパイクレスであれば大丈夫です

 

・ベルト

女性の方も必須です。

プレー中はシャツの裾をパンツにいれてプレーしましょう。

 

・帽子、サンバイザーなど

危険防止のために義務付けられております。

特に指定はありませんので、キャップ、ニットなどでも大丈夫です。

 

・アウター

夏場:カーディガンやウィンドブレーカーが着脱しやすくオススメです。

冬場:ダウンジャケットやダウンブルゾンがオススメです。

 

 

もっとおしゃれしたい!という方は?(ぎりぎりOKな服装)

 

もっとおしゃれをしたい!

かわいらしい服装にしたい!

 

という方のために、

もう少しカジュアルな服装をご紹介しますね。

 

 

一般的なゴルフ場なら問題ない範囲ではありますが、

不安な場合はゴルフ場に確認をとりましょう。

 

・短パン、ショートパンツ

近年ではスカートスタイルのゴルフウェアも多くありますから、

ほとんどOKと思っていいです。

注意点として、必ずハイソックスを履きましょう。

プレー中は茂みに入る可能性もありますし、虫刺され対策になります。

 

・スカート、ワンピース

こちらも短パンと同様に、ハイソックス(くるぶしが隠れるもの)を履きましょう。

 

・ロングネック

基本的には襟付きのシャツがいいのですが、

ロングネックでもOKです。

 

・アンダーウェアの着用

長袖のアンダーウェアの上に半そでのウェアを着るような形も

問題ないと考えていいです。

 

 

要注意!これだけはダメな服装

 

・Tシャツ

・ジーンズ

・ジャージ

・サンダル

・ミニスカート

・タンクトップ

・芝を傷つけるシューズ

金属のスパイクがついたものは芝を傷つける可能性があるため禁止されています。

・タオルを腰や首に巻く、肩にかける

 

 

近年では、ミニスカートやホットパンツなどのゴルフウェアも

ゴルフショップで販売されていますが、

これはあくまで友人とカジュアルなゴルフ場で楽しむための服装です。

 

接待ゴルフには適さないことを覚えておきましょう。

 

 

入場・退場にも服装のルールがある!

ここまではプレー中のゴルフの服装についてお話しました。

 

 

しかし、入場・退場にも服装のマナーが存在します。

 

 

「え!?まだ服装のルールがあるの?」

と感じた方もいらっしゃると思いますが、

最後にクラブハウスへの入場・退場の服装のルールについて説明します。

 

 

クラブハウスですが、

イメージとしてはホテルのロビーのような所と思っていれば間違いないです。

 

 

以下のような服装で行けば問題ありません。

・ジャケット

紺色やグレー、パステルカラーまで、派手すぎないものであればOKです。

夏場(6/1~9/30)は基本的になくても問題ありませんが、

格式高いゴルフクラブでは必要になる場合も。

その場合は薄手のジャケットを用意しましょう。

 

・襟付きのシャツ

プレーするとき同様に襟付きのシャツが基本です。

シャツの裾はボトムスの中に入れましょう。

 

・フルレングスのパンツ

プレー同様に、脚の露出を控えたものが望ましいです。

 

・ワンピース

クラブハウスの場合はワンピースもOKです。

ただし、注意点として生足を露出しないようにストッキングやタイツが

必ず必要です。

 

・シューズ

革靴または低めのパンプスやヒールがオススメです。

※プレー用のゴルフシューズを履いての入場はNGです。

 

・脱帽

クラブハウス内は、帽子やサングラス等はNGです。

 

 

最後に

正直めんどくさいなとも思ってしまうゴルフの服装のルール。

 

 

しかし、一方でゴルフは

格式や品を大切にしているスポーツとも感じ取れますよね。

 

 

この記事を読んで、ゴルフの服装の悩みが少しでも解決すれば

私もうれしいです。

 

 

ちなみにマナーが気になるという方は、

こちらの記事で書いておりますので、

参考にしてみて下さいね。

 

 

それでは失礼いたします。

 

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