接待ゴルフをする時、

 

勝った方がいいのか?

それとも負けた方がいいのか?

とても悩みますよね。

 

 

今回は接待ゴルフの勝ち負けについて話していきます。

 

結局どっちがいいの?

 

結論から言います。

 

 

勝ち負けは関係ありません。

真剣にプレーすることが何よりも大事です。

 

 

なぜなら、

接待ゴルフは相手に気持ちよくプレーしてもらうことが目的だからです。

 

 

「今日は楽しかったよ!」

「また一緒にプレーしよう!」

と言ってもらえるようなプレーが理想的ですよね。

 

 

ですから、勝ち負けは重要ではないのです。

 

 

特に、わざと負けようとするのはやめた方が良いです。

 

 

手を抜いてわざと失敗するのは意外と難しいですし、

どうしても不自然になりがちです。

 

 

また、接待相手になりやすい経営者や社会的な地位の高い方は、

見え見えのお世辞には慣れているのです。

 

 

簡単に見破られてしまって、

不快な気持ちにさせたら元も子もありません。

 

 

逆に相手側の立場になって考えてみて下さい。

あなたが接待を受ける側。

 

 

あなたが本当ゴルフが好きで、素直に楽しみたいと思っているのに、

相手は手を抜いた中途半端なプレー。

 

 

私だったら腹が立ってしまいますよ。

 

 

ゴルフをするときは誰もが真剣にプレーをしているものです。

 

 

真剣なプレーには、真剣なプレーして応える。

 

 

仕事でもゴルフでも、

それが本来の礼儀ではないでしょうか。

 

押さえておきたい!気持ちよくプレーしてもらうための9つのポイント!

では、相手に気持ちよくプレーしてもらうにはどうすればいいのか?

 

今回は、

「これだけは押さえておきたい9つのポイント」

を厳選してまとめました。

 

1.スロープレーに注意する。

これはゴルフのマナーの基本中の基本ですね。

最重要ポイントです。

 

 

具体的には、

・素振りは1回まで

・クラブは常に2~3本持って走る

・自分のボールの探索は手短に。(相手のロストボールの探索は一緒に行って上げるとGOODです。

・OBに感じた場合は、早めに暫定球を打つ

自分のプレーはスピーディーに行きましょう!

 

 

では、なぜスロープレイはダメなのでしょう。

これは、相手のペースを乱す可能性があるからなのです。

 

 

自分のプレーが遅くては、

相手を待たせてしまって、相手は自分のペースでゴルフができません。

 

 

また、あなたのプレーが遅いせいで

後続の組がガンガン急かす時もあるんですね。

 

 

すると、あなたの接待相手は、後続に迷惑をかけないように

焦ってプレーすることになります。

 

 

すると本来のペースが乱され、

スコアを崩してしまうかもしれません。

 

 

なのでプレーファストを心掛けていきましょう!

 

2.自分から仕事の話はしない

接待する相手は、

仕事を忘れてゴルフを楽しみたいのです

 

 

楽しくゴルフをしてもらうことが最優先ですので、

自分から仕事の話は絶対にしてはいけません。

 

 

もし相手から仕事の話してきた場合は、チャンスです。

しかし、その場合も深い話はNGです。

 

 

あくまで親睦を深めるのが目的ですので。

 

 

3.進んでプレーを褒める(過度な持ち上げは×)

褒められて嫌な人はいません。

自分から進んで声を出していきましょう!

 

 

よく使う言葉としては、

・ナイスショット

・ナイスリカバリー

・ナイスオン

・ナイスパー

・ナイスバーディー

しかし、過度なナイスの声かけは帰って失礼に当たります。

 

 

「ナイスはどうかわからないよ!」という方。

私のおすすめがあります。

 

 

それは、アプローチとパターの時。

 

 

アプローチがピタッと寄った時やロングパットが入った時はうれしいもの。

 

 

このときは褒めるチャンスです。

積極的に褒めていきましょう!

 

 

4.自分のプレーに集中しすぎない

これは良くも悪くもですが、

どうしてもやってしまいがちです。

 

 

何回もOBをしたり、ちょろやシャンクなどのミス、

バンカーで何度も打つなど・・・

 

失敗した結果に対して、

怒ったり、やる気がなくなったりすると、

周りの雰囲気が一気に悪くなります。

 

 

逆にドライバー、ショット、パターが絶好調で、

ベストスコアが出そうという時も、

 

自分のプレーに集中してしまって、

周りが見えなくなってしまいます。

 

 

あくまで接待ゴルフの主役は、接待している相手ですので、

注意しましょう。

 

5.ミスショットでは余計な発言はしない

接待相手はミスショットした場合は、

余計な発言は控えましょう。

 

 

下手な発言は、

変に解釈されて不機嫌にする恐れがあります。

 

 

発言する際は、

ボールがどこに行ったかを伝えるだけにとどめましょう。

 

6.カート内では積極的に会話をする

カート内の会話は交流を深めるチャンスです。

 

 

会話の内容としておすすめなのが、

やはりゴルフの話題でしょうか。

 

 

ゴルフ好きな方が大半ですので、おすすめです。

 

 

下に私がよく使用する話題をまとめました。

是非参考にしてみてください。

 

 

・ゴルフの経験

・クラブについて(メーカーやセッティング)

・最近の調子(いつラウンドしたのか等)

・コースの攻め方

・これまでラウンドしたゴルフ場について

・プロの話題(大きな大会があれば、それについて等)

・天気(ありきたりですが、雨の日のゴルフ対策など、話を展開できます)

・出身地(ご当地ネタへ展開も視野に)

・ゴルフ以外の趣味など

・家族の話題

 

 

7.キャディーをつける

普段ゴルフではセルフプレーが主流になっている現在では、

あまりなじみが少ないキャディーさん。

 

 

実は接待ゴルフではおすすめなのです。

 

 

キャーディーさんをつけると、

メリットが一杯なのですよ。

 

・残り距離を読み取って、適正なクラブを選んで渡してくれる。

・ホールの特徴を教えてくれる。

・紛失球を早く見つけることができる。

・グリーンを読んでくれる。

・グリーンではピンを持ってくれる。

・さりげなく急かしてくれる。

 

 

特にあまり上手ではない接待相手の場合に効果的です。

 

 

接待相手をあなたが急かすことは難しいですが、

キャディーさんなら言葉巧みに急かしてくれて、

スロープレーの防止にもなりますからね。

 

 

接待する場合は、

ゴルフ場に到着したらキャディーさんに誰を接待するのか伝えましょう。

 

 

すると、上手く接待をフォローしてくれます。

 

あなたの負担も減りますので、おすすめですよ。

 

8.用意するだけ!? 好感度UPに必要なものはコレだ!

 

ちょっとしたものですが、

用意すると相手に喜ばれるものがあります。

 

・季節に合ったドリンク

夏場であれば、凍らせたスポーツドリンクを

クーラーボックスに用意しておきます。

 

 

冬場であれば、温かいお茶などを水筒に入れて、

紙コップを用意しておくといいです。

 

 

お酒を飲む方であれば、自販機での購入になることも考えて、

小銭を多めに用意します。

 

 

接待相手も用意してくると思いますが、

何本あっても困るものではありませんし、

 

こういう気遣いは嬉しいもので、

やっておいて損はありません。

 

 

・飴やガム等のお菓子、おつまみ(小分けにされているもの)

こちらはスタート前にカートの前のカゴなどにいれておいて、

「良かったら食べてください」と

一言伝えておけばOKです。

 

 

手を拭くためのウェットティッシュなどあればさらに完璧ですね。

 

 

・予備のティーやマーカー、ボール

ティーは木製の安いもの、

マーカーはゴルフ場にあるもので構いません。

予備を用意しておきましょう。

 

 

いざという時にスッと出せると好感度アップです。

 

 

ボールは相手の好みがありますので、

事前にリサーチできる場合に限り用意するといいです。

 

 

・日焼け止め、虫よけスプレー、バンドエイド

ゴルフをする上で、日焼け対策、虫よけ対策は必要です。

こちらも事前に伝えて、自由に使ってもらえるようにしましょう。

 

 

バンドエイドが必要になることもありますので、

フロントで貰っておきましょう。

 

 

・油性マジック

意外と役立つのが油性マジックです。

 

 

もし接待相手と同じボールを使用していたら、

見分けるために名前や目印を書いたりできますし、

ペットボトルにに名前を書く場合も便利です。

 

 

9.プレー中以外での好感度UPポイントとは!?

プレー以外にも好感度UPポイントはあります。

 

 

上手く立ち回って、

「お、気が利くな!」

と思わせて好感度UPです。

 

 

・食事の際の座席の位置

実はゴルフ場のレストランにも上座があります。

 

 

それは、「景色がいい場所」です。

 

 

特に窓際の席は景色がよく見えますし、

接待相手には景色が見える側の椅子に座ってもらいます。

 

 

あなたは、景色が悪い側に座りますが、

逆に周りのスタッフが見えやすいんですね。

 

 

すると注文する際に声を掛けやすいですし、

スムーズに注文できます。

 

 

・プレー後の会計

会計のタイミング。

 

 

こちらはプレー後の着替えが終わった時です。

 

 

ゴルフ場での支払いは、

ロッカーキーで行います。

 

 

しかし、プレー中はもちろんですが、

着替えをする際にも必要ですよね。

 

 

ですから、相手の着替えが終わったタイミングで

「ロッカーキーをお預かりします。」

 

という感じでこっそり預かり、

相手の分の清算もすませておきます。

 

 

もちろんそのまま解散しても問題ないですが、

最後にコーヒーでも飲んで歓談するのも

大切なコミュニケーションです。

 

 

ここで注意してほしいのは、

歓談後の支払は最悪のタイミングということです。

 

 

相手の見送りが疎かになる可能性がありますから

注意が必要です。

 

 

・プレー後のゴルフクラブの積み込み

ゴルフ場から帰宅する際は、

基本的に自分でゴルフクラブを車へ積み込みますよね。

 

 

ここが狙い目なのです!

 

 

ゴルフクラブの積み込みは是非あなたが行ってください。

 

 

たったこれだけの事ですが、

感謝されますし、後悔はされません。

 

 

そして最後にお礼の言葉を申し上げます。

「またご一緒させて下さい。」

「本日は、ありがとうございました。」

こんな感じでいいでしょうか。

 

 

終わりよければ全てよし。

最後まできっちりしていきましょう。

 

 

最後に

今回は、

・接待ゴルフの勝ち負けについて

・気持ちよくプレーしてもらうための9つのポイント

についてお話させていただきました。

 

 

この記事の内容を実践していただければ、

接待ゴルフの成功にぐっと近づくはずですよ。

 

 

しかし、

接待ゴルフの成功に欠かせないものが、

もう1つだけあります。

 

 

それは、ゴルフの腕前です。

 

 

プロフィールでも書いておりますが、

私はゴルフの真の実力が身に付いていないばっかりに、

接待ゴルフに失敗してしまいました。

 

 

自分の思い通りのプレーできないため、

相手を接待する余裕がなかったのです。

 

 

私のおすすめの練習法を

こちらの記事で紹介していますので、

是非確認して見て下さいね。

 

それでは今回はこの辺りで失礼します。

 

半年の実践でスコア97まで上達し、接待ゴルフで成功した「たちばなの接待ゴルフ体験記」

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ゴルフの真の実力が身に付いていないと、
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