「パー」「ボギー」「バーディ」などなど・・・

普段、何気なくゴルフで使っている言葉。

 

 

そんな身近なところに、

意外と面白いゴルフの雑学があるのです。

 

 

私自身も

「えっ!そんな意味があったんだ!」

と面白い発見がたくさんありました。

 

 

「この気持ちを共有したい!」

と思いましたので、

 

今回は

「覚えておきたいゴルフの雑学はコレだ!」

を調べてまとめてみました。

 

 

ゴルフの雑学ですが、

接待ゴルフの会話でも役に立つんですね。

 

 

接待相手はゴルフ好きの方が多いため、

ゴルフに関係する話は非常に話しやすいですし、

会話の糸口になります。

 

 

会話をしないと親睦を深めることはできませんから、

会話の糸口は重要です。

 

 

あなたもゴルフの雑学を覚えるだけで、

接待ゴルフの成功がぐっと近づきますよ。

 

ゴルフの用語に関する雑学

ゴルフ用語に鳥の名前!?

 

・バーティー

各ホールにある基準打数よりも、1打少ないことをバーディ(小鳥)といいます。

 

 

・イーグル

基準打数よりも2打少ないことをイーグル(ワシ)といいます。

バーディよりもさらに1打少ないですね。

 

 

・アルバトロス

基準打数よりも3打少ないことをアルバトロス(アホウドリ)といいます。

これは非常に難しく、プロの試合でも滅多にでません。

 

 

・コンドル

基準打数よりも4打少ないことをコンドルといいます。

これはほぼ不可能なレベルで、パー5でホールインワンするのと同じことです。

 

 

長いゴルフの歴史のなかでも、成し遂げたのはたった4人だけと言われています。

 

 

・オーストリッチ

基準打数よりも5打少ないことをオーストリッチ(ダチョウ)といいます。

これは現実的には絶対に不可能と考えられます。

 

 

パー6をホールインワンするのと同じことですから。

 

 

これを聞くのは、雑学のクイズの中だけですね。

 

 

・・・・

 

 

あなたはもうお気づきでしょうか。

 

スコアがよくなるにつれて、

どんどん大きな鳥になっていきますよ。

 

 

バーディー(小鳥)→ イーグル(ワシ)→  アルバトロス(アホウドリ)→ コンドル → オーストリッチ(ダチョウ)

 

 

ちなみに、スコアの呼び方に鳥の名前がついているのは、

打球がまるで鳥のように飛んだことが由来と考えられています。

 

 

また、「Bird」にはアメリカで「素晴らしい、優れた」という意味もあり、

それに愛称語の「ie」を付けて、「Birdie(バーディー)」になりました。

 

 

では「パー」「ボギー」はどうでしょうか

 

 

・パー

パーはボールをカップに入れるまでの基準打数のことですが、

 

 

「パー」はラテン語でPar(等しい、同等)という意味を持っていて、

元々はイギリスの株取引で使用されていました。

 

 

株価の価格が変動する中で、

基準となる数値を「Par(パー)」と呼んでいたのです。

 

 

1870年の全英オープンでゴルフ記者が「Par」という言葉を使用したことが、

ゴルフ界での誕生と言われています。

 

 

その後アメリカで制定され、現在のパーとなっています。

 

 

・ボギー

ボギーは各ホールの規定打数に対して、

1打多いことをいいます。

 

 

このボギーですが、

「仮想の競技相手」に対する名前としてBogeyと呼ばれたのが由来とされています。

 

 

「仮想の競技相手」は19世紀のイギリスから広まりました。

 

 

当時は、マッチプレー形式でしたが、

ルールの改正により「基準のスコア(Ground Score)」が設定されました。

 

 

それまでは制限のなかったスコアですが、基準ができたのです。

 

 

ルールが改正された当時、プレーしている人たちにとって、

「基準となるスコア=仮想の競技相手」は見えない幽霊のようでした。

 

 

16世紀のスコットランドでは、幽霊を bogle(ボギー)と呼んでいたので、

基準となるスコア=仮想の競技相手=ボギーとなったのです。

 

 

実は最初のゴルフの基準のスコアはパーではなく、

ボギーだったのです。

 

 

その後、アメリカがルールを作り、

基準のスコアがパーと呼ばれるようになりました。

 

 

・ウッドだけではない!?アイアンにもある別称とは!?

ウッドの呼称は比較的知られていますよね。

1番ウッド→ドライバー

2番ウッド→ブラッシー

3番ウッド→スプーン

4番ウッド→バッフィー

5番ウッド→クリーク

 

実はアイアンにも同じような別称があるのです。

1番アイアン→ドライビングアイアン

2番アイアン→ミッド・アイアン

3番アイアン→ミッド・マッシー

4番アイアン→マッシー・アイアン

5番アイアン→マッシー

6番アイアン→スペード・マッシー

7番アイアン→マッシー・ニブリック

8番アイアン→ピッチング・ニブリック または ロフター

9番アイアン→ニブリック

 

 

上記のアイアンの別称は19世紀頃に呼ばれていたそうです。

 

 

現在は「7番アイアン」などと番手で呼ばれていますが、

覚えるのが大変だったからでしょうか。

 

 

・フォア(ファー)

フォアは、隣のホールに打ち込んでしまった際に大声で叫び言葉。

 

 

本来は、イギリスの陸軍にて使用されていた言葉です。

 

戦場において、

前方に敵兵を発見した時に「Be ware before」叫んでいました。

 

 

それが短縮され「フォア」になり、

ゴルフにも使用されるようになりました。

 

 

・キャディ

ゴルフクラブを運んだり、

プレーのアドバイスをしてくれるキャディーさん。

 

 

その語源は、フランス語の「cadet(カデ)」です。

 

 

宮殿に使える人がカデと呼ばれていましたが、

カデの人たちのことを「caddie(キャディー)」と呼ぶようになり、

一般的にも使用されるようになったと言われています。

 

 

ゴルフの歴史の関する雑学

 

・なぜ1ラウンドは18ホールなのか?

 

こちらは諸説ありますが、

今回は2つの起源をご紹介します。

 

1.スコットランド、ウィスキー説

ゴルフ発祥の地として有名なスコットランド。

 

 

スコットランドのゴルフ場は、強い風が吹き荒れ、

体が芯まで冷えるほどの寒さでした。

 

 

スコットランドのゴルフファーはこの寒さに耐えるため、

ウィスキーを1ホールごとに一杯飲んでプレーしていました。

 

 

すると、18Hでボトルが空になるから、

1ラウンドは18ホールになったという説です。

 

 

しかし、これはジョークに近い説として有名です。

 

 

2.ントアンドリュース・オールドコース説

現在のストロークプレーが広まる前、

ゴルフではマッチプレーが主流でした。

 

 

マッチプレーで楽しんでいた頃は、

ホールの数はゴルフ場によって、様々でした。

 

 

ゴルフの聖地と呼ばれているセントアンドリュース・オールドコースでも

最初は12ホールだったそうです。

 

 

やがてホールが増設され22ホールとなりましたが、

土地の返還を必要となったため、

最終的に18ホールになりました。

 

 

その後、セントアンドリュースにR&Aというゴルフ組織が設立されます。

 

 

R&Aは全英ゴルフ協会のことであり、

最も権威のあるゴルフ界のリーダー的存在です。

 

 

R&Aがグラブやホールなどの一定の基準を設定し、

他のゴルフクラブがセント・アンドリュースを参考にしてコースを造るようになり、

18ホールという基準が広まったのです。

 

 

・ヘッドカバーを開発したのは〇〇人?

クラブのヘッド部分に取り付けるヘッドカバー。

 

 

クラブの傷を防ぐために使用されていて、

今では各種メーカーから様々なものが販売されています。

 

 

実はこのヘッドカバーを考案したのは、

日本人なのです。

 

 

イギリスに赴任していた日本人の方が、

現地でゴルフを始めた際、

 

 

当時、新品のゴルフクラブを購入すると

ヘッドカバーは存在せず、紙で簡単に包装しているだけでした。

 

 

綺麗な光沢のゴルフヘッドを傷つけたくない!

と思った彼は、靴下を被せて持ち帰ったそうです。

 

 

その後、毛糸で編んだゴルフカバーを用意し、

コースに通っているうちに、

たちまちゴルフ仲間に広まりました。

 

 

そして、彼が通っていたゴルフコースのショップで

毛糸のヘッドカバーをつけてクラブを販売することになったのです。

 

・ゴルフは人類がはじめて○○で行ったスポーツ!?

 

人類が「とある場所」ではじめて行ったスポーツ。

それがゴルフなのですが、

 

 

それは「宇宙」なのです。

 

 

1971年、アポロ14号のアラン・シェパード船長が月面にて

ゴルフボールを打ったのが、

記念すべき人類の初宇宙スポーツです。

 

 

船長が6番アイアンが得意だったことから

ゴルフクラブは6番アイアンを使用しました。

 

 

月面着船にはクラブ一本すら持ち込む余裕がなかったのですが、

ゴルフクラブを改造し、

サンプル採取器具兼ゴルフクラブを製作しました。

 

 

人類初の宇宙でのショットは

200~400ヤードほど飛んだと言われています。

 

 

当時、世界中の人々が大注目していたアポロ14号の月面着陸。

アメリカではこのゴルフ話題で持ちきりでした。

 

 

「GOLF ON THE MOON!」と。

 

 

雑学は会話の糸口になる

ゴルフの雑学。

意外と面白いですよね。

 

 

そんなゴルフの雑学ですが、

接待ゴルフの会話でも役に立つますよ。

 

 

 

接待ゴルフは親睦を深めるのが目的です。

 

 

親睦を深めるためには会話は必須ですから、

会話の糸口はできるだけ確保しておきたいですよね。

 

 

こちらの記事でも、

接待ゴルフに必要なポイントをお話してますので、

参考にして見て下さいね。

 

 

あなたもゴルフの雑学を覚えるだけで、

接待ゴルフの成功がぐっと近づきますよ。

 

 

それでは失礼します。

 

 

半年の実践でスコア97まで上達し、接待ゴルフで成功した「たちばなの接待ゴルフ体験記」

こんにちは、サイト管理人の社会人ゴルファーのたちばなです。

ゴルフの真の実力が身に付いていないと、
接待ゴルフに失敗する恐れがあります。

と言われても
なんとかなるんじゃないの?

と思いますよね。
でも実際に私の友人で、大失敗をした人がいます。
 
その友人は、普段からスコア100前後でラウンドする腕前でした。
しかし、接待ゴルフに失敗してしまったのです。

私自身、接待ゴルフに失敗した経験があります。
悔しくて、がむしゃらに練習して分かりました。
世の中のゴルフ練習法は複雑すぎて、効果がないことを。

そして『本当に』正しいゴルフ練習法を知り実践した結果、
半年間でスコア97を達成することができました。

接待ゴルフのように緊張するような場面でも
スコアが安定する『真のゴルフの実力』を身に付いたのです。

その方法を友人や、会社の後輩に伝えると
皆ゴルフが上達しています。

『本当に』正しいゴルフ練習法を実践すれば、
ゴルフは簡単に上達できるのです。

私がゴルフを上達し、
接待ゴルフに成功することができた秘密は下記リンクからどうぞ

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
半年の実践でスコア97まで上達し、接待ゴルフで成功した「たちばなの接待ゴルフ体験記」

私が実際に半年間実践し、本当にゴルフが上達した体験記

実践前のスコア:128 → 半年間実践後スコア:97

半年間実践し、スコア100切りを達成できました。
詳しくは以下の画像をクリックしてね
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓